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指示を出す際は小学6年生でもわかる内容で
今日は『仕事で指示を出す時は小学6年生でもわかる内容にしよう』というテーマについて述べます。
僕は、いつも、誰かに何かをやってもらう時、
『これは小学6年生でもわかるか?』
を考え、YESならOK、NOならより具体的に、解釈が生まれづらい状態に直してから指示を出すようにしています。
特に、クライアントワーク、対お客さまに対しては、これがめちゃくちゃ重要です。
指示を出すディレクター次第で天国にも地獄にもなる
僕の専門分野であるWeb制作に当てはめると、これができるディレクターがいるかどうか?で、その制作案件は、天国にも地獄にもなります。
言葉で言うのは簡単ですが、実際に常にこれを意識し、クライアントを、パートナーをリードし続けることは難易度がかなり高いです。
例えば、『これを記入してください!』という依頼なら、
『これを、◯日の◯時までに記入し、終わったら、僕にLINEで、終わりましたと連絡してください』
まで伝えた方がいいでしょう。
お客さまが買っているのは『おれはどうしたらいいの?』に対するリードと解決策ですから、基本、相手を迷わせない方が吉です。
▼参考記事
顧客が本質的に求めているものは何か?
『コンサルタント』を名乗る人は多いけれど、実際に顧客を『迷わせずにリードできる人』は一握り。
お客さまに考えさせてもいいけど、迷わせちゃダメ。
これは似て非なるものです。
現場からは以上です。