目次
デメリットを軸に文章を組み立てる
『書ける』は正義です。
『書く技術』向上で大事なポイントを紹介します。
前回は【メリットを述べる際、先にデメリットを述べる】でした。
今日は、前回と同じことですが【一層のことメリットは述べるな】です。
世の中の広告を見てみましょう。
僕、結構写メったりしているんですよ。
これを見てみてください。
ね、全部メリットしか訴求していないでしょ。
響きますか?
1ミリも響かないと思います。
みどりの券売機、これで誰に響きますか?
僕がコピーを考えてみます。
こんな感じはどうでしょう?
「え、これ使ってなかったら毎日損してるってことじゃないですか・・」28歳 OL Aさん 賢い人は使ってる、みどりの券売機
みどりの券売機が何か知らないので、それを使わないと損するかどうか僕は知らないのですが。
僕のコピーの方が響きませんか?
これを電車に乗っている時に見たら「え、何、自分損してるってこと?」ってならないですか?
発想や考え方の話です。
必要性はデメリットからしか生まれません。
なので一層のこと【メリットは述べない】くらいの制約条件を敷いてしまってもOKです。
デメリットを軸に組み立て、最後にメリットを入れて調整すればOKです。
これぞ【デメリットを軸に組み立てる】です。
本当にあとがなく「これが外れたら死ぬ」という状態だったら、必然的にデメリットが軸になるんですよね。
「使って便利!操作は簡単!(ハッピーハッピー)」とはならないです。
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まず1番の変化は文章を書く前に『構成』を作るのが習慣になったこと、
あと、メリットを押し出すことをしなくなりました。顧客の痛みや、不安、不便、不足、をコピーにすることも黒田さんのLINEを見てからです。
魅力を発信するだけでなく、いかに「伝える、伝わるためには?」という発想をくれました。
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今まで全く行動しなかった自分が実際に行動しています。
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