黒田商会株式会社
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コミュニケーションには型があります。

物事がスムーズに進むコミュニケーションには型があります

キャッチボールの数が少なく、ストレスなく円滑に進むコミュニケーションには型があります。

型を知ることはとても大切です。

良いコミュニケーションの型を知らない人は是非これ通りにやってみてください。

 

良いコミュニケーションの型3段階

以下の流れで相手とコミュニケーションを取ってください。

以下の流れで相手に言葉を投げかけてください。

 

①自分の意見を述べる

・私はこうします
・私はこう思います
・私はこう考えます
・(私が思うに)あなたはこうすべきです

 

②理由を述べる

・こうする理由は〜
・こう思った理由は〜
・こう考えた理由は〜
・あなたがこうすべき理由は〜

 

③相手に問いかける

・いかがですか?
・どう思われますか?
・どう感じましたか?
・問題ありませんか?

 

良くないコミュニケーションの型

誰かに何かを聞きたい時、『〜についてどう思いますか?』と問いかけを先頭に持ってくるのは良いコミュニケーションの型ではありません。

良くないコミュニケーションの型です。

誰かに何かを聞きたいなら、『〜について自分はこう思うんですけど。理由は〜で。どう思いますか?』と聞かないといけません。

まず、必ず先頭バッターにくるものは自分の意見です。

そしてその意見の理由。相手への問いかけはそれからです。

①自分の意見・考え
②その理由
③問いかけ・質問

この順番であることが重要です。

 

日々の習慣から変化を

しかし、これらは習慣付いていない人にとっては超絶難しいことでもあります。

まず、①ができません。

よって、必然的に②がありません。

だから、③が先頭にきてしまいます。

何かを見たら、何かを聞いたら、何かを読んだら、まず自分の意見と考えを述べる習慣を付けることが大事です。

その意見が自分の中から導き出された理由を考えることです。

誰かにそれを伝えてみてディスカッションしてみることです。

小学生が最も訓練しないといけないトレーニングはこれであることは間違いありません。

しかし、日本の小学生が最も成されていないトレーニングがまたこれであります。

教育とは?

著者情報

黒田商会株式会社
代表取締役 黒田圭一
Web制作・運用コンサルティングに特化した専門会社。独立後、営業活動0、商談のために自ら取得したアポイント0で、20社以上のサイト制作・運用コンサルティングを半年間で実施。モットーは「皆がやっていない、誰でもできることをおこなう」。 Facebookでフォローする