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自社サイトの対象は誰なのか
集客に成功しているWebサイトは、同業から見たらツッコミどころが多いことがほとんどです。
もっと言うと、同業から見ると、なんだか恥ずかしく感じてしまうことも少なくありません。
「いや、それ、ちょっと違うくね?」 「そんな当たり前のことをそんな堂々と言ってしまうの」
このように思うことも多々あります。
皆さんも同じように思ったこと、多分あるはず。
でも、同業からそのように思われるWebサイトこそ、集客に成功していたりします。
当たり前すぎる話ですが、自分たちのお客さまになり得る方からお問い合わせをいただく目的のWebサイトなら、別に同業がどう思おうとあんまり関係ないですからね。
【誰の】【どのような問題を】【解決するものなのか】これを忘れちゃ絶対にダメ。
ローンチファーストで素早くユーザーの声を吸い上げること
YouTubeを見てみてください。
「えぇ、この内容でこんなに称賛されるの?」という動画、多くないですか?
コメント欄を見ると「勉強になりました!」や「もっと早く見たかったです!」という声。
これらからの学び。
あなたの目線は正しくない。
正しいか正しくないかはあなたのお客さまが決めること。
ローンチファーストで素早くユーザーの声を吸い上げること。
ただし、ここ注意点。
【これ、どう思いますか?】とヒアリングした上でのユーザーの声は無価値。
【どう思うか?】と聞かれたら、人は考えちゃうでしょ。
何も考えていない時に取る行動、発する心の声が本当のユーザーの声です。
だからこそ、ツッコミどころが多くてもいいから、人の目にさらされるフィールドに素早くローンチしていく必要がある。
人に危害を与える間違った情報でなければ、ツッコミどころは多くても良し。
当たり前のことを、堂々と言い切れる人が強い。
当然、中身も大事だけど。