黒田商会株式会社
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今後、二次情報の価値は下がる

ブログの記事作成が上手い人はたくさんいますが【一次情報における記事作成】が上手くできる人はかなり少ないです。

【一次情報】と【二次情報】の違いはなんとなく理解できると思いますが、今後【二次情報】の価値ってどんどん下がっていくんですよね。

なぜなら【二次情報】では質=%を高めることができないんですよ。

【二次情報】は数=値は稼げます。

しかし、質=%は稼げません。

つまり、Googleが重要視している【パーセンテージ思考】を高めていくことができないんですよ。

高めていくことができなければどうなるか?

答えは言わずもがなです。

サイトが強くなることはありませんし、SEOで集客できないですし、Webで勝てるわけもありません。

 

コンテンツには自分だから言える一次情報を加えるべき

今、コンテンツ作成に力を入れている方は一度自問してみてください。

その記事(意見)には【あなただから言えること】が入っていますか?

上手く書こう上手く書こうとして、誰でも書ける記事になっていませんか?

それはあなたが自分の【目・耳・鼻・口・脳・身体で手に入れた情報】ですか?

記事が上手い人はたくさんいます。

でも、残念ながら、綺麗だけなんですよ。

その意見が正しいかどうかは一旦置いておいて【己の強烈な実体験をもとにした情報】が入っていますか?その記事には。

 

自分の意見を述べられる「翻訳者」の価値が今後高まる

現在、一周回ってきて【翻訳者】の存在価値が高まっていることに気付いていますか?

ただし、情報をただたんに右から左へ流すだけの【翻訳者】ではないですよ。

自分の見解を明確に述べられる【翻訳者】ですよ、価値が高いのは。

世の中は99.9%が【二次情報】ですから、それらに自分の実体験に基づく意見を加えて【一次情報】にすればいいんです。

【二次情報】しか書けないようになると、結構辛いです。

著者情報

黒田商会株式会社
代表取締役 黒田圭一
Web制作・運用コンサルティングに特化した専門会社。独立後、営業活動0、商談のために自ら取得したアポイント0で、20社以上のサイト制作・運用コンサルティングを半年間で実施。モットーは「皆がやっていない、誰でもできることをおこなう」。 Facebookでフォローする