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Webで大事なものは数ではなく%
実は、GoogleもInstagramも、重要なものは【数】ではなく【%】です。
これは運用する上での理解必須事項です。
Instagramであればフォロワー数ではなく、フォロワーの参加率=エンゲージメント率が凄く重要で、ストーリーの視聴維持率、投稿の滞在時間=読了率、これらが超キーポイントです。
ですから【数】を追うのではなく【%】を追うことが重要なんです。
%というのは、ユーザーの満足度と言ってもいいかもしれません。
そして、こちらの記事でも書いた通り、%=満足度は【二次情報】では高めることができません。
▼参考記事
コンテンツには二次情報ではなく自分だから言える一次情報を加えるべき
自分が得た一次情報を素人にわかりやすく伝える翻訳者になるべき
今、情報に溢れた世の中になっていますから、人々は皆混乱しています。
情報が圧倒的に多いのに、必要な情報にアクセスできなくなっているんです。
なので【翻訳者】の価値が高まります。
しかし、情報をただたんに右から左へ流す【翻訳者】に価値はありません。
ここまで理解できれば、自社の立ち位置はどうか?を考えていくフェーズです。
Webの本質は「問題解決」ですから、
・誰の ・どのような問題を ・解決するものなのか
を定義する必要があります。
情報を右から左へ流すだけでは、アカウントに付加価値が付きづらいです。
問題というのは、何もお困り事だけではありません。
エンタメも、お笑いも、バカ動画も、全部問題解決です。
エンタメ→日々の嫌な仕事を忘れさせてくれるという問題解決 お笑い→普段思いっきり笑えないけど笑わしてくれるという問題解決 バカ動画→普段バカになれない自分がバカになれるという問題解決
全て、このような【捉え方】のポイントを押さえてやっていく必要があります。
ひとつずつの意味合いは決して難しくないでしょうから、あとは【正しいやり方で正しく続ける】ことです。
Webの世界ではエスカレーターを逆に一生懸命走っている人が多いです。
それではなかなかしんどいです。