サイト運営で「自社(サイト)名検索があり、かつ高い確率でクリックされているかどうか?」という点は、実は凄く重要です。
資本のない中小企業の場合、マーケティング施策のほぼ全ては「自社(サイト)名検索を増やす」という1点のみに絞られる、と言っても過言ではないです。
オフラインの施策も、オンラインの施策も、全ては「自社名検索を増やすため」です。
この辺りをわかっていない方、本当に多いです。
目次
指名検索の重要性がわかっていないとどうなるか?
●自社(サイト)名で検索しても1位にこない
ユーザーはなんと検索して御社のサイトに辿り着いたらいいかわかりません。
●そもそも自社名検索がないからSEOが強くならない
自社名検索が全くないと表示回数に対するクリック率が高まりませんから、サイトはSEOに強くなりません。
●自社名検索があっても他社と被っていて全然クリックされない
ユーザーが御社サイトに辿り着けません。
●そもそも「なんと検索して入ってきてもらいたいのか?」が明確になっていない
こちらに意図がないのにユーザーが意図的に行動できるわけがありません。
トータルの結果「労働施策」をし続けないといけない状態になります。
おこなった施策が資産としてストックされません。
指名検索がなくクリック率が低ければ根本から見直しが必要
自社名検索がどの程度されているか、自社名検索された時に自社サイトは何%のクリック率になっているか、これらは全てアナリティクス(サーチコンソール)で見れますから、一度見ていただいた方がいいです。
立ち上げたばかりの会社、サイトであればまだしも、何年も運営していてサイト名検索が全くない、あってもクリック率が10%とか20%になっていて低い、という状態であれば、根本部分から見直しが必要です。
サイト名検索を多くしてもらうこと、してもらったら高い確率でクリックされること、当たり前のことなのですが、凄く重要です。
かつ、できていないサイトが多い。