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アポイント取得主義が全ての弊害である
実は「アポイント」っていらないと思います。
いらないケースがほとんどだと思います。
なぜなら、今はもう音声入力もあるし、動画も一瞬で送れるし、動画をYouTubeにアップしておいて、そのURLを相手に送って見てもらうことも容易に可能だからです。
つまり、「アポイントで話したいと思っている内容」は、別に「アポイント外の時間」で話すことが、99.9%は可能、という考え方です。
というか、「アポイント」という概念自体が、物事の進行において、弊害になっているとすら思っています。
「アポイント」は負の遺産ではないでしょうか。
実際、最近仕事で関わらせてもらった方にはなんとなく感じていただいたんじゃないかと思うのですが、「アポイント」なんて取らなくたって、いや、むしろ、「アポイントを取らない方が」コミュニケーションが円滑で、自他共に得たい成果を得られたんじゃないでしょうか?
アポイントを取らなければ可能性は無限大
「アポイントを取らない」という制約条件を自分の中に敷いた瞬間、それはつまり、
・1対n ・一度の取り組み複数リターン
の可能性を拓くわけですから、実はこれの方が価値が高かったりするわけです。
なんとなく、言っている意味、わかりますか?
もちろん、だからこそ、「アポイント」の価値が高まるわけなのですが、可能な限り、僕から誰かに、「◯日の◯時にお話しましょ」ということを伝えるのはやめようと思います。
うん、いいですね、やっぱりその方が。
そう考えると、あの人にも、この人にも、こんなこと伝えたいな、あんなこと伝えたいな、がぐんぐん湧いてきた。
アポイントを取ること、やめてみましょう。
大事なことは、「すること」ではなく「しないこと」。