『喋り方』というのは本当に重要です。
『何を言うかではなく、誰が言うか?』
とはよく言ったもので、同様に、
『何を言うかではなく、どのように言うか?』
もかなり重要です。
僕たちのように権威性も持たせられず、特に凄いことも言えない場合、『どのように言うか=喋るか』にフォーカスするのが最もコスパがいいです。
目次
以下のような『喋り方』と『発する言葉』には注意が必要
喋る言葉から、
・まぁ ・あの〜 ・えっと〜 ・その〜
という類のものを全て排除し、言葉をシャープにする。
そして、
・あれっすね ・ちゃうっすね ・やばいっすね ・見たんスよ
という明らかにアホだと思われる言葉の使い方を徹底的に減らしていく必要があります。
自分の喋っている姿や声を日々チェックするべき
ただ、これらの矯正は本当に難しい。
だから、若手は自分の録音や動画を日々見てチェックした方がいいです。
そして、先輩や友達に常に指摘してもらいましょう。
中堅もベテランもたまには自分の録音や動画を確認した方がいいですね。
自分の話している声と姿は気持ち悪すぎてゾッとしますけど…たまにはそういうものを目にするのも大事です。
口から出すもの=言葉に気を遣うべき
口から入れるもの=食べ物飲み物に気を遣う、大事でしょう。
口から出すもの=言葉に気を遣う、とっても大事でしょう。
なぜなら、口から出すもの=言葉は自分の脳へとダイレクトに届き、良くも悪くも基準値を作ってしまいがちだから。
プラスの言葉を多く脳が受けていたらそれが基準になりますし、マイナスの言葉を多く受けていたらそれが基準になります。
脳は非常に騙されやすい性質がありますから。
自分で自分の脳を悪い方向へ騙していても仕方ないでしょう。
自分が発する言葉の使い方は早目に矯正しましょう。
じゃないと、何よりもあなたが損をします。