黒田商会株式会社
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  4. 【株本さんvs船井の方】の動画から学べること

よかったら皆さんに見てもらいたい動画があります。

思うところは色々ありますが、下記点は要チェックです。

 

「何を言っているか?」にフォーカスする

「船井総研の人が言っている」に目が行くと「なんか凄いんだ」と思ってしまいますが、「何を言っているか?」にフォーカスすると、とんでもないすっからかんに気付きます。

 

1人の印象低下が全体の印象低下に繋がる

多分、この方のせいで船井に対する印象はかなり下がると思います。

会社からすると結構な迷惑かなと思います。

あなたがあんぽんたんなこと言うと、全体に迷惑がかかるよ」ということ。

これは組織で活動する人全員に言えることです。

個人であっても組織であっても、だから僕は「誰かに何かを回答する時は最新の注意を払い、質問をする時はあんぽんたんな質問は避け、文章を打つ時はバカだと思われる文章は打つな」と何度も何度も言っています。

 

看板で生きている人vs個人で生きている人

看板で生きる船井の方と、個人で生きる株ちゃんのこの差。

受け答えのレベルが違いすぎますよね。

株本さんは適切に質問をおこない、相手の話の突っ込みどころを終始探しています。

性格悪いとかそういうことは置いておいて、シンプルに質問が上手いと思います。

船井の方は「自分が何を話すか?」にいっぱいいっぱいですよね。

株本さんに適切に質問をおこない、その上で最適な情報を伝えていくという余裕が1ミリもありません。

勝負ありですね。

 

自分でWebをやっていないことが丸わかり

Webに限らずですが、自分がやっていない領域に関しては薄いですね、意見や考えが。

動画を見ればわかりますが、一次情報を持ち備えていないですよね、この船井の方は。

終始二次情報を話しているので、情報を右から左に流す単なる人になってしまっています。

▼参考記事
コンテンツには二次情報ではなく自分だから言える一次情報を加えるべき

どこかの業者に何かを依頼する時はこのように聞いてください。

あなたの会社とサービスが凄いのはわかった、で、あなたが今自分でやっていることを教えてください

提案している内容を自分でやっていない人、多いですから。

ある程度属人的になってくるサービスの場合、相手方の会社が凄くても、自分に価値を提供してくれるコンサルタントなりのレベルが低ければ、当然サービスのクオリティは下がりますからね。

相手が今自分で何をやっているかが重要ですよ。

現代は会社の看板だけでどうにかなる時代ではないです。

 

著者情報

黒田商会株式会社
代表取締役 黒田圭一
Web制作・運用コンサルティングに特化した専門会社。独立後、営業活動0、商談のために自ら取得したアポイント0で、20社以上のサイト制作・運用コンサルティングを半年間で実施。モットーは「皆がやっていない、誰でもできることをおこなう」。 Facebookでフォローする