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サイト運用で一番増やすべきものは「指名検索」
HP集客を強化していたり、ブログの更新を頑張っている人は『どうしたらアクセス(見込み顧客)を増やせるだろうか?』と毎日考えていると思います。
間違いではないですが、実は一番増やすべきものは『指名検索』です。
ここを間違えてはいけません。
ブログを書いて複数のキーワードでヒットさせることは大事ですが、それは結局『指名検索を増やす』という原点に回帰していないとダメです。
Web以外のリアルな場でおこなう施策、Web上でおこなう施策、これらは全ていかに『指名検索を増やすか?』というゲームであると考えることもできます。
指名検索はGoogleがサイトを評価する指標を高める
指名検索の数を甘く見ちゃダメですよ。
指名検索が増えるとクリック率の向上、多いページセッション、長い滞在時間とGoogleがサイトを評価する指標が全体的にぐっと上がります。
▼参考記事
指名(自社名)検索の重要性【これを知らないと勝てません】
月間PV数も大事です。自然検索流入数も大事です。
でも、実は『指名検索がいくらあるか?』の方が大事です。
現代は量を追う時代ではないですよ。
質=%を追う時代です。
▼参考記事
Web運用は数を追うのではなく%を追うべき
それはWebでもリアルな世界でも同じかなと思います。
上記内容について、そういえば以前ブログにより詳しく書いたことを思い出しました。
こちらです。
コロナの影響でSEOはどう変わるか?結論BEOが重要になります
情報量が多くなりすぎて、逆説的ですが自ら検索し情報にアクセスできなくなっているので、BEO=脳内SEOを取ることが大事という考えです。
▼参考記事
【現代人を理解せよ】表の欲求ではなく裏の欲求に貢献すべき
指名検索の数に着目してサイトを運用するべき
指名検索があることは相手の脳内に自社の名前が残っている証拠ですので、それは強いですよね。
自分のサイトにはどの程度の指名検索があるか?
指名検索の数は数ヶ月前と比べて増えているか?
指名検索を増やすためにどのような取り組みをしているか?
そういう観点に着目して運用してみてください。
無作為に広告等をおこなっても小さい会社にはなかなか厳しいです。