黒田商会株式会社
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犬は飼い主の強烈なリーダーシップを求めている

犬は強烈にリーダーシップを求めています。

犬は人に従いたいと思っています。

従順になりたいと思っています。

だから、お座りや伏せ、待てと指示されることになんら抵抗がありません。

指示に従わせることは、犬をコントールしている可哀想なことではなく、犬にとって喜ばしいことです。

だから、飼い主は常に悠然と、毅然と、的確な指示を与え、その上最大限の愛情を浴びせてあげる必要があります。

飼い主が少しでも弱い『気』を発したら犬はすぐさまその弱い『気』を察し、動揺します。

だから、吠える、暴れる。

それでは犬が誰よりも不幸です。

だからこそ、飼い主が考え方を変え、成長し、リーダーシップを発揮し、犬を従える必要があります。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

いきなり話が変わりますが、実は、この、『犬』部分を『お客さま』に変えても、全く同じことが言えると、僕は考えています。

 

お客さまはサービス提供者の強烈なリーダーシップを求めている

お客さまは強烈にリーダーシップを求めています。

提供主に従いたいと思っています。

だから提供主から、『あれをして』、『これを考えて』と言われることになんら抵抗がありません。

お客さまに指示を出すことは横柄なことではなく、お客さんにとってありがたいことです。

だからこそ、提供主は常に悠然と、毅然と、的確な指示を与え、その上最大限の理解と関心を寄せてあげる必要があります。

提供主が少しでも弱い『気』を発したらお客さまはすぐさまその弱い『気』を察し、動揺してしまいます。

だから、提供主に意見する、手段の話に向かう、結果、全員が迷走する。

それではお客さまが誰よりも不幸です。

だからこそ、提供主が考え方を変え、成長し、リーダーシップを発揮し、お客さまを従える必要があります。

 

まとめ

お客さまを野良犬状態ではなく、しっかりとコントロールできている飼い犬状態にすること。

表現の仕方は悪いかもしれませんが、お客さまをしっかりとリードすることがサービス提供者の最重要任務であることは間違いありません。

それこそがディレクターの仕事であり、責任です。

犬を4匹飼っている身からして、犬から学ぶことは多いです。

▼参考記事
顧客が本質的に求めているものは何か?

Webディレクターは『クリエイターとお客さまのコミュニケーションエンジン』である

著者情報

黒田商会株式会社
代表取締役 黒田圭一
Web制作・運用コンサルティングに特化した専門会社。独立後、営業活動0、商談のために自ら取得したアポイント0で、20社以上のサイト制作・運用コンサルティングを半年間で実施。モットーは「皆がやっていない、誰でもできることをおこなう」。 Facebookでフォローする