目次
犬は飼い主の強烈なリーダーシップを求めている
犬は強烈にリーダーシップを求めています。
犬は人に従いたいと思っています。
従順になりたいと思っています。
だから、お座りや伏せ、待てと指示されることになんら抵抗がありません。
指示に従わせることは、犬をコントールしている可哀想なことではなく、犬にとって喜ばしいことです。
だから、飼い主は常に悠然と、毅然と、的確な指示を与え、その上最大限の愛情を浴びせてあげる必要があります。
飼い主が少しでも弱い『気』を発したら犬はすぐさまその弱い『気』を察し、動揺します。
だから、吠える、暴れる。
それでは犬が誰よりも不幸です。
だからこそ、飼い主が考え方を変え、成長し、リーダーシップを発揮し、犬を従える必要があります。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
いきなり話が変わりますが、実は、この、『犬』部分を『お客さま』に変えても、全く同じことが言えると、僕は考えています。
お客さまはサービス提供者の強烈なリーダーシップを求めている
お客さまは強烈にリーダーシップを求めています。
提供主に従いたいと思っています。
だから提供主から、『あれをして』、『これを考えて』と言われることになんら抵抗がありません。
お客さまに指示を出すことは横柄なことではなく、お客さんにとってありがたいことです。
だからこそ、提供主は常に悠然と、毅然と、的確な指示を与え、その上最大限の理解と関心を寄せてあげる必要があります。
提供主が少しでも弱い『気』を発したらお客さまはすぐさまその弱い『気』を察し、動揺してしまいます。
だから、提供主に意見する、手段の話に向かう、結果、全員が迷走する。
それではお客さまが誰よりも不幸です。
だからこそ、提供主が考え方を変え、成長し、リーダーシップを発揮し、お客さまを従える必要があります。
まとめ
お客さまを野良犬状態ではなく、しっかりとコントロールできている飼い犬状態にすること。
表現の仕方は悪いかもしれませんが、お客さまをしっかりとリードすることがサービス提供者の最重要任務であることは間違いありません。
それこそがディレクターの仕事であり、責任です。
犬を4匹飼っている身からして、犬から学ぶことは多いです。
▼参考記事
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