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一度の取り組みが未来に渡って何度も活躍する状態を作る
今の時代『使い回す』ことが大事です。
何か特定のもののために労力を割くのは非常にコスパが悪いです。
例えば、SNS。
TikTokで使った動画はインスタのストーリー、リールでも使った方がいいですし、YouTubeのショート動画やTwitterにも使った方がいいです。
特定のSNSのためだけに労力を割くのはコスパが悪いですが、このように『一度の労力が複数に渡って活躍する』状態ならコスパが段違いによくなります。
これはSNSだけに限らず、日々の仕事でも全くそのまま当てはまります。
特定の人のためだけに何かをすることをやめる
誰かに何かを伝えるなら、特定の人だけではなく、少し加筆してNに伝えられるように工夫した方がいいでしょう。
文章でも、動画でも、資料でも全て同じことです。
とにかく大事なことは『特定の人のためだけに何かをすることをやめる』ということです。
特定の人のために何かをすると『使い回す』ができないんですよね。
自分の仕事は、特定の人のためだけに限定されているものか?
それとも、今日おこなった仕事は他の人に、明日以降も使い回すことができるか?
この問いに答えることが凄く大事です。
人間ではなくコンテンツを中心に仕事を回す
仮に今日おこなった仕事が他の人に、明日以降も使い回せるなら、それは『人間』を中心として仕事をすることをやめられるということです。
これは素晴らしいことです。
何が中心になるかというと、そう『コンテンツ』です。
※コンテンツ=文章、動画、資料等
人間は24時間働けません。
コンテンツは24時間働けます。
人間がコンテンツを使うんじゃありません。
コンテンツが人間を使うんです。
これが働き方改革の真髄。構造的変革。
今日おこなう仕事を他の人に、明日以降も使い回せる状態にまずは半分を持っていく。
次に8割、ゆくゆくは10割に。
これが『頑張らない』の本当の意味です。
意気込んで『頑張る人』には絶対に辿り着けない領域です。