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今後のSEOにおいて「EAT」はとても重要
SEOに詳しい方なら『EAT』は聞いたことがあると思います。
ただ『そこまで詳しく理解していない』という方も多いはず。
というか、大半の方はそうだと思います。
今後のSEOにおいて『EAT』は理解必須ですから、是非検索して調べてみてください。
と、ここで終わってもいいのですが『EAT』にも直結する、皆さんが軽視しすぎな項目があるので、この記事ではその内容について述べたいと思います。
自社サイトのアバウトページ(会社概要等)を軽視するな
結論から言うと『みな、アバウトページの作り込みに注力しなさすぎ』です。
アバウトページというのは『会社概要』や『自己紹介』に該当するページです。
SEOや広告、ブログ運用のことを考える前にアバウトページの作り込みに注力すべきです。
これは当たり前のことなのですが、サイト制作、運用になるとこの部分になぜか意識が全く向かないと言う・・・
それではダメですね。
誰が書いたかわからない記事は評価を受けづらい
今『誰が書いたのか全くわからない』記事やサイトは評価をとても受けづらくなっています。
また『EAT』=
・専門性(Expertise) ・権威性(Authoritativeness) ・信頼性(Trustworthiness)
を高めるためにさまざまな事を行わないといけないですが、その根底にあるのは『あなた誰?』に対して、まずはどのサイトよりもきっちりと回答をすることです。
・会社概要
・代表挨拶
というものは当たり前で、
・なぜこのサービスや事業をしようと思ったのか? ・会社はどういう歴史を辿って今に至っているのか? ・会社が最も大切にしていることや、非営利な活動もしているのか? ・社会的に証明される受賞歴のようなものはあるか? ・お客様にどうなって欲しいのか?
といった内容もきっちりと掲載することです。
なぜなら、これらは全て『EAT』に紐付くからです。
アバウトページの作り込みなくして『EAT』の向上なんてものはあり得ません。
つまり、アバウトページを手抜きすると、Webの中で勝てることはありません。
資金のない会社こそアバウトページの作り込みに注力すべき
資金のない会社が自社の理念や哲学、顧客にどうなっていただきたいのか?すら不明確な状態でWebで勝てるわけがないでしょう。
今すぐ自社のアバウトページを見直してみましょう。
検索しても『アバウトページはSEOに直結する』という情報は出てきませんし、そう明言することもできませんが、僕はあえて『アバウトページの作り込み度がSEOにもCV等結果にも直結する』と断言しておきます。
どこの誰かわからない人から、サービスを受けたり商品を買ったりするのはなかなか厳しい時代です。
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