黒田商会株式会社
  1. トップページ
  2. 黒商ナレッジ
  3. Web制作
  4. HP制作はエンドユーザーに焦点を当てて進めるべき

HP制作「お客さまにとってどうか?」を考えているか

Web制作会社の内輪の話をします。

制作における会話で『お客さまにとってどうか?』という議論がなされることはほぼありません。

それより、基本は『自分たちにとってどうか?』がメインです。

自社に利益が残るのか?
自分ができることなのか?
自分の面子を保つことができるのか?

もちろん、それらは大事なことです。

でも、結果、お客さまに振り回され続けます。

次。

 

HP制作「お客さまのお客さまにとってどうか?」を考えているか

制作における会話で『お客さまのお客さまにとってどうか?』という議論がなされることは全くありません。

本当に、皆無と言っても過言ではないです。

しかし、今一度冷静に考えてみたい。

そのサイトは、誰のために作るもの?

自社のため?社長のため?

全部、違います。

当然、エンドユーザー、エンド顧客のために作るものです。

ということは、これまた当然、我々は『お客さまのお客さまにとってどうか?』を常に考えないといけません。

ここをぶらしてはいけません。

だから、お客さまにNOを突きつける時があって当然です。

『それは、あなたのお客さまにとって本当にプラスですか?』という、シンプルかつ強烈な疑問を常に持ち続けなければいけません。

 

エンドユーザーに焦点を当てて話をすることが重要

我々は『消費者のプロ中のプロ』なのに、造り手側『お客さまを相手にする側』に立った時、あまりにも自己中心的になってしまいます。

もしこの記事を見られた方が今後Web制作をするなら、制作者が『自分のこと』ではなく、『自分のお客さまのこと』に焦点を当てて話をするかどうか、見た方がいいですよ。

そして自分自身も『自分のお客さまのどのような問題を解決できるものなのか?またその目的は?』を常に考えた方がいいです。

進行において、そこが一貫してぶれなければ不毛なやり取りも減り、良いモノへと近付いていきます。

以下参考記事と動画を見ていただくとより理解が深まります。

成功パターンは誰にもわかりませんが、失敗パターンは確実に存在しますからね。

▼参考記事
【HP制作】納期を延ばすと失敗する理由【知らないとまずい】

【HP制作】この言葉を使うと失敗する【知らないとまずい】

黒田商会の制作事例とお客さまの声はこちらからご覧ください。

実績・お客様の声

著者情報

黒田商会株式会社
代表取締役 黒田圭一
Web制作・運用コンサルティングに特化した専門会社。独立後、営業活動0、商談のために自ら取得したアポイント0で、20社以上のサイト制作・運用コンサルティングを半年間で実施。モットーは「皆がやっていない、誰でもできることをおこなう」。 Facebookでフォローする