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HP制作「お客さまにとってどうか?」を考えているか
Web制作会社の内輪の話をします。
制作における会話で『お客さまにとってどうか?』という議論がなされることはほぼありません。
それより、基本は『自分たちにとってどうか?』がメインです。
自社に利益が残るのか?
自分ができることなのか?
自分の面子を保つことができるのか?
もちろん、それらは大事なことです。
でも、結果、お客さまに振り回され続けます。
次。
HP制作「お客さまのお客さまにとってどうか?」を考えているか
制作における会話で『お客さまのお客さまにとってどうか?』という議論がなされることは全くありません。
本当に、皆無と言っても過言ではないです。
しかし、今一度冷静に考えてみたい。
そのサイトは、誰のために作るもの?
自社のため?社長のため?
全部、違います。
当然、エンドユーザー、エンド顧客のために作るものです。
ということは、これまた当然、我々は『お客さまのお客さまにとってどうか?』を常に考えないといけません。
ここをぶらしてはいけません。
だから、お客さまにNOを突きつける時があって当然です。
『それは、あなたのお客さまにとって本当にプラスですか?』という、シンプルかつ強烈な疑問を常に持ち続けなければいけません。
エンドユーザーに焦点を当てて話をすることが重要
我々は『消費者のプロ中のプロ』なのに、造り手側『お客さまを相手にする側』に立った時、あまりにも自己中心的になってしまいます。
もしこの記事を見られた方が今後Web制作をするなら、制作者が『自分のこと』ではなく、『自分のお客さまのこと』に焦点を当てて話をするかどうか、見た方がいいですよ。
そして自分自身も『自分のお客さまのどのような問題を解決できるものなのか?またその目的は?』を常に考えた方がいいです。
進行において、そこが一貫してぶれなければ不毛なやり取りも減り、良いモノへと近付いていきます。
以下参考記事と動画を見ていただくとより理解が深まります。
成功パターンは誰にもわかりませんが、失敗パターンは確実に存在しますからね。
▼参考記事
【HP制作】納期を延ばすと失敗する理由【知らないとまずい】
黒田商会の制作事例とお客さまの声はこちらからご覧ください。